食通の流儀
Casa di YUKIKO 福長由希子オーナーママ

喫茶店のアルバイトだと思い受けた面接がミナミのとあるラウンジで
「とりあえずセットへ行ってらっしゃい」と言われたのが
接客業の世界へと進むきっかけになったのよと笑顔で話す由希子ママ。
先輩の誘いで入店した北新地の名門クラブ「マダム小阪」で数多くの経験を積み、ママに就任。
2019年9月に「Casa di YUKIKO」を新地本通りに独立開業、
2026年でオーナーママとして8年目を迎える。

 

■人が育つ店づくり

マダム小阪に在籍していた頃は色々な個性を持つ女の子たちと一緒に
接客する機会がありました。最初から会話が得意な子もいれば、緊張で言葉が
出ない子もいる。私自身も未経験から始めたので、その戸惑いはよく分かりました。
その子の良いところを見つけては会話のきっかけを作り、少しずつ自信に繋げる。
一方的な教え方はせず一緒にお客様をおもてなししながら私自身も学ばせてもらっていました。
その経験はCasa di YUKIKOでのママとしての振る舞いに繋がっていると思います。

接客のお仕事が初めての人もいれば、これまでの経験を
生かそうと新しい環境で挑戦する人もいます。
全員に同じものさしを当てるのではなく、その人の性格や目標に合った
一歩を一緒に考える。本人と話しながら、無理なく挑戦できる高さを探します。
先月より今月、今年より来年、少しでも前に進めたらいいなと思っています。

Casa di YUKIKOのオープン以来、月に一度スタッフ全員に手紙を書いています。
「ちゃんと見ているよ」「ここが良かったよ」と伝えるためです。
私自身、「頑張りは伝わっているのかな」と不安になった経験があるからこそ、
誰かと比べるのではなく、その人自身の成長を一緒に喜べる店でありたいと思っています。


(Casa di YUKIKO 店内にて)

■新しい挑戦について

コロナ禍を経験してから、看護師資格を取得したんです。
他の業界にも視野を広げておくことで、何かあった時にお店を畳まずに
済むようにしたいと考えたことと、もう一つは大切なお客様が重い病気で
入院されたことがきっかけです。
何もできない自分が悔しくて、元気になって戻ってきた時に
支えられる人になりたいと思い、専門学校に通い資格を取りました。
今ではこの看護師の資格を生かして「老松クリニック」をオープンし、
美容と健康の両面からお客様やスタッフを支えたいと思っています。
Casa di YUKIKOで楽しい時間を過ごし、クリニックで元気になって、
また北新地へ戻ってきてもらう。そんな循環をつくれたらいいですね。


(2026年5月開業の老松クリニックにて施術中)

■食通 福長由希子オーナーママお勧めの「匠」

大切なお客様や、食に詳しい方をお連れする時に選ぶのが「La Rosanera」です。
有藤シェフは、良い意味で「料理の変態」なんです。
例えばイカスミのパスタ。自分で釣ってきた何十匹ものイカから墨を絞り出して
作ります。イカが釣れなければ、その日のイカスミパスタはないんです。
絶対に効率が悪いじゃないですか。それでも手間を惜しまず、パンもアイスクリームも
デザートも全部一から作る。何を食べても本当に美味しいんです。

私を初めて連れてきてくださった方からは、
ママならこの店の良さが分かると思った」と言われました。
料理の美味しさだけでなく、素材に向き合う姿勢や手間を惜しまない
有藤シェフの情熱まで味わってほしい。
私もこのお店の価値を分かってくださる大切な方にだけ
お勧めしたいと思っています。


(La Rosanera 店内にて有藤シェフと)

Casa di YUKIKO
〒530-0002
大阪市北区曽根崎新地1-7-9 エスパス北新地11 5F
電話番号:06-6348-8877
公式サイト:Casa di YUKIKO
Instagram:Casa di YUKIKO ♥福長由希子♥
TikTok:Casa di YUKIKO
YouTube:Casa di YUKIKO【ユキコママ】
Instagram:老松クリニック
TikTok:老松クリニック
 

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