焼鳥 市松の箸置きに使われている比内地鶏の骨。
一羽から1つしか取れない希少な鎖骨を使う。
その形状から「松葉」と呼ばれている。
この骨は北欧では「ウィッシュボーン」と呼び
願い事を叶える縁起物とされる。
クリスマスパーティなどで一羽分の鶏を食べた後、
2人でウィッシュボーンの両端を持ち
願い事を思い浮かべながら引っ張り合う。
自分の手に残った骨が相手より長ければ願い事が叶うのだそう。
「お二人で来られたお客さん同士で、食後に松葉を引っ張り合って
短いほうが食事代を出すっていうゲームをされる方もいるんですよ。」
焼鳥 市松 竹田店主
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