◆願い事が叶う市松の「松葉」とは?

匠トリビア市松ウィッシュボーン

焼鳥 市松の箸置きに使われている比内地鶏の骨。

一羽から1つしか取れない希少な鎖骨を使う。

その形状から「松葉」と呼ばれている。

この骨は北欧では「ウィッシュボーン」と呼び

願い事を叶える縁起物とされる。

クリスマスパーティなどで一羽分の鶏を食べた後、

2人でウィッシュボーンの両端を持ち

願い事を思い浮かべながら引っ張り合う。

自分の手に残った骨が相手より長ければ願い事が叶うのだそう。

「お二人で来られたお客さん同士で、食後に松葉を引っ張り合って

 短いほうが食事代を出すっていうゲームをされる方もいるんですよ。」

    焼鳥 市松 竹田店主      

松葉

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